ちはやふる語り

「好きじゃない

そんなこと認めたら

そばにいられない」

真島太一

 

すごく、すごく、すごく、胸に刺さる。

大好きなひとたちと一緒にいたくて、

彼らが好きなものを、媒介として、傍に居続ける。

 

好きでいなければ、一緒に入られない。

同じ場所にいられない。

それほどに、一緒にいたいと思ったひとたちだった。

ちはやが、あらたが、水沢かるた部が。

 

かるたで出会った人たちだから、そのかるたから、遠のいたら、好きじゃなくなったら、一緒にいられなくなってしまう。

 

そんなこと、ないなんて、言えない。言えない。

嫌われることはないけれど、遠くなってしまう。

 

わかる、と、思う。

だって、だって、一緒にいたいんだもん。

一緒に、いたいんだもん。

無理してでも、同じ土俵に、立っていたいんだもの。

好かれたいとか嫌われたくないとかじゃない、ただ、ただただ、ただ、一緒に、いたい。”一緒にいたい”。

それだけ。ただ、それだけ。

無理を、してるのだろうか。

苦しいという感覚すらわからなくなるほどに?

 

中途半端なんだよ。